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パオのパン生活

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2006年 07月 06日

パン屋さんのちかちゃん

2003年10月、急にふってわいたお見合い話のように、今のお店の話が来て、バタバタと進み、2004年2月オープン。
あっという間に2年半。

裏手のパン屋から、表通りに越してきて、始めは通いの生活に少々疲れ気味。

引っ越した時、みりは4年生、てつせいは1年生、ちかはまだ2歳半。
まだ、おむつをしていた。

引っ越してしばらくは、家事と仕事との両立に少々疲れ気味。
昨年は何度引っ越したことを後悔したことか、
パン屋さんのちかちゃん_a0072505_12485625.jpg


朝4時頃、仕事にいこうとすると「ママ行かないで」とちかが後追いをする。
まだ3歳の子供には「ねんねしていてね。」が通じない。

みりに声をかけて「ちかをお願い。」と頼む
ちかも半べそで「ママ、バイバイ・・・・」としぶしぶ納得。

2月の朝4時ごろは真っ暗。
わずか2~3分の距離を自転車で走る。
後追いを振り払ってきたことで胸が苦しい。

「私は母親なのに・・・」と切ない。
パンを作りながら切なくて涙があふれそうになる。

夫はもくもくと仕込んでいき
ミキサーの音だけが工房にひびく。

子供のことに想いが向くといたたまれないので、なんとか・・・・と考えた。

「そうか!ちかが起きてしまったら、お店に連れて行けばいい。」
寒かったらマフラーぐるぐる巻きにすればいい。」そう思ったらすっと楽になり、

早速次の日「ママ行かないで」と3時30分頃目覚めてしまったちかに
「ママとお店に行こうか。」と暖かくいっぱい着せて出る。

2月の4時ごろは真っ暗で寒い。
「ちか、お星様がでてるね。」自転車でわずかな距離。
さすがに3歳児を自転車の後ろに乗せているのはかなり変!

パン工房にちか来ると
「パパ!」と夫のところに駆け寄ると「何だよ~!」と言いながら夫もうれしそう。

かなり贅沢な話だけれど、パオは裏でやっていたときはずっと子供がそばにいて仕事をしていたので、ちびが工房にいる風景はなんかうれしい。

それでも2時間もすると「ママ眠くなっちゃった。」とちか
バックヤードにあるキャンプ用の簡易ベットを作り、ちかはお休みタイム。

その後、みりと哲も工房に来だした。
みりと哲のくだらないケンカが始まり、うるさくて仕事にならない。

と、いう事で以前のままパン屋をしていたらもっと大変だということが解り、引越しは正解。

しばらく、ちかと一緒の出勤は続き・・・・。
最近は大きくなって、遊びが活発なせいか、全く起きない。

ちかちゃんも来週の日曜日5歳になります。

by paomama | 2006-07-06 12:49 | 天然酵母パン


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