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パオのパン生活

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2018年 12月 02日

私が私でいるために6...

私が私でいるために6

マクロビオオティックを完璧にやれたのは3年間。
少しづつ、緩くなって頃。



時々、熱海の道場にボランティアに行っていた。


セミナーの二日目の午前中に、必ず干葉湯の実習があり、参加していた。

干葉湯は、婦人科系全般に効くと言われて、無農薬の大根の葉っぱをからからに干して、大鍋でグツグツ煮出し、大根の葉のせんじ薬のような液体をベビーバスに入れ、お湯で薄めて、自然塩を少し入れて、下半身裸になって、腰を浸す。
お湯が冷めないように、大きなビニールシートで覆う。
近くにお湯の入ったポットを置き、冷めたらお湯を足す。

あまり格好は良くない。

膣から干葉湯を体に入れる感じ?



実は、その数ヵ月前。
下腹が差し込むように痛くなり、子宮筋腫じゃないかと友達に脅かされ、婦人科に行くと、「卵巣が半分に萎縮してて、生理どころか、更年期が早く来ますよ。」と診断されていた。

30才の私は更年期が何なのかも分からず。
ホルモン注射をお尻からブスッと打たれて、起こす生理に疑問を持ち、それ以後は病院へは行きませんでした。


そして、干葉湯をした次の日の朝。
トイレで血の塊が出て。
「生理がきた?」っと思ったら、一度だけ?


そんな経験の後、ポチポチ生理が起こせるようになっていった。


あの血の固まりは何だったんだろう?
治療しなくても生理は来たし?



当時は、玄米菜食のお弁当を作るアルバイトをしていて、秋葉原まで通っていた。

時々、足の先がほんわか暖かくなって。
不気味に感じ、足に霊がいる?なんて思ったこともあった。

血の巡りが良くなって行ったのでしょうね❤️



また、ある晩。
同じ年の従姉妹の夢を見た。

彼女は、近所に住んでいて、泊まりっこをしたり、よく遊んだ。

二十歳を過ぎた頃、ある宗教教にハマっていた。
私も熱心に進められて困った記憶がある。


彼女は、29才の時、妊娠9ヶ月で京都のお寺の本山に参拝に行った。
子供が生まれたら、しばらく行けないからと、ご主人と新幹線で出かけた。



所が、お寺の参道に入るなり、右足が動かなくなり、さらに右手も動かなくなり、そのまま倒れて、救急車で搬送されたが、亡くなった。


昔の事で、原因が何だったかは忘れました。

ただ、母は「お寺の本山なんて所は、地場が強いから、妊婦は行くべきではなかったんだよ。」なんて、霊的な事を言っていた。



その従姉妹が夢に出てきて、幼い頃のワンシーンで遊んでいた。

途中で、彼女が亡くなった事に気がついた私は、「あれ?この前、お葬式したよね?」



そう言うと、「ゆりこちゃん、それはいっちゃダメ?!」そう言うと、すーっと足元から消えていき。
消える寸前に、「私の変わりに可愛い赤ちゃんを産んでね。」と。


ハッと目覚める。

私は妊娠していないのに?


それから、数ヵ月後に14年ぶりのおめでたが分かることになる。。。。

つづく。

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by paomama | 2018-12-02 12:21


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