夫の父親で、私からは義理の父親。
父の死を目の当たりにして、不思議な感覚で過ごした葬儀までの数日間。
やはり、義父だから哀しみが違うかと思っていた。
ところが、時間が起つほどに寂しさが強くなっていき、
父がいない切なさに身動きとれなくなっていき、思考回路が止まる。
思えば、自分の実の父よりも付き合いは長く。
実の母親にも言えないような愚痴も聴いてもらっていた。
私たちがパンを始めたときも、ずっとサポートしてしてくれていた。
父がいたから、今のパオはあり、4人の子供たちを育てながらお店がやれたと思っている。
こころは切ないけれど、明日からお店を開けます。
待っていてくれるお客様がいるから

昨日、今日は風が強く、もう桜は終わりですね。
今年は、いつになくたくさん桜をみました。打合せ他で、ずいぶん走り回ったらね。