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パオのパン生活

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2010年 11月 01日

外は雨。

余りに凄い雨音に、2時に目覚めてしまい、いろんなことを考えていた。
パンを焼き始めて17年がたつ。
マクロビオティックにハマったのは、今から22年前のこと。
30歳を目前に、自分自身を見つめていて、このままの自分ではダメ。
当時、小さい売り場の責任者をしていた。
数字は伸びていたものの、本音と建前の自分に疲れていて、痩せたいが為に主食を食べない生活をしていた。何も知らない私は、身体や心が食べ物で作られるなんて、思ったことも無かった。
偶然見つけた本に、引き寄せられるように行った先は、熱海の断食道場。
そこで知った沢山のこと。マクロビオティックや世の中の秩序。薬の害や食べ物のこと。
一番は家族の在り方、陽である父親や陰である母親の在り方の話。
当時、バリバリ仕事をしていた私は、アーティスト的な夫の考えは、どこか否定していた。
……夫を否定する考え方が、妻である私を不安定にさせていたことを知る。
食べ物で、身体や心がどこまで変わるものか、夢中でマクロビオティック生活にハマる。
ただ、自分だけでは出来ないマクロビオティック生活。
セミナーは1週間。泊まり込み。
次の月、夫に行ってもらった。
案の定、もっとハマったのは夫。
私はマクロビオティック料理に夢中になり、夫は身体や病気のこと。姓名学や方位学、手当て法を夢中で勉強した。
私には20歳の時に産んだ長女がいて、以来十数年、子供には恵まれ無かった。っ、いうのも食べなさ過ぎたのだ。特に主食を。
マクロビオティック生活3年目のこと。
まさかのおめでた。
33歳のこと。
20代後半から心身共に疲れていた私は、このお腹の子に、毎日癒されていた。私は幸せで、心穏やかな毎日を過ごしていた。その子がみり、今、高校1年生。
みりがお腹に入って収入が半分になり、生活の為と暇つぶしで始めたのが、パンを焼く。と、いうこと。
私にとってみりは、私達の人生を変えてくれた宝物。なのに、昨年、私が体調を崩した時、家事全般を賄ってもらった。
有り難う。みり。
今、思春期で多感な年頃。
頑張らなくても大丈夫だからね。
どうしても、やんちゃな弟や妹に目が行ってしまい、何もしてあげられなかったけれど、みりがわが家に来てくれたから、わが家はパン屋になっているんだよ。

今は、ゆるマクロビオティック生活しています。

by paomama | 2010-11-01 04:46 | 天然酵母パン


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