パオのパン生活

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2016年 02月 28日

けいちゃんが私にくれたもの。

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けいちゃんは、私が27才の時に知り合った。
知人のスナックで働いていて、昼間は保険の仕事をして、年が同じ。
たまたま長女と同じ年の息子さんがいて、気があった。
やや太めだけど、顔が可愛らしくて、夜の仕事へ行く時に会うと、ドキッとするほど、美しい。

当時の私は、アパレルの仕事をしていて、ひたすら痩せたがっていた。
仕事は充実してけれど、何か満たされない部分があり、いつも将来の不安を抱えて、それが痩せているを自分を作ることでごまかしていたのか知れない。

いわゆる、摂食障害。
食べ方が解らなくなっていた。

気取って仕事をする自分。
会社で評価されている自分。
食べられない自分。
食べ始めたら止まらない自分。

本当は苦しかった。

時々、けいちゃんの所に遊びにいくと、昼間からビールが出てくる。
ダンナと友達とけいちゃんで、昼間からビールを飲んで、大画面テレビの競馬を見ている。
私は、競馬は全く解らない。

彼らは、どうやらのみ競馬という事をしていたようだ。
電話でやりとりしながら、テレビを見ながら、盛り上がっている。


生き方に苦しんでいた私は、ふっくらして、よく食べて、よく飲むけいちゃんといると、救われた。

マクロビオティクに出会って、何をどう食べればいいかを知り、すーっと楽になって、すっかりハマった。
けれど、どんどん痩せてしまい、また、食べられなくなってしまった。

苦しんで生きていた私がパンに出合ったのは、33才の時、次女を妊娠して毎日が日曜日になり、体の芯から幸福に溢れて生きていた頃。

お腹の中の次女に語りながら、宇宙と交信している気分。

仕事を辞めて、長女のおやつ作りに始めたパン。
天然酵母なんて、ほとんど無い時代。
試行錯誤、毎日、パンパンパン。

なかなか、上手く出来ないものの、時々食べられるパンが出来ると、けいちゃんの所に届けた。

美味しいって、言ってくれて、
材料費を払うから作ってって言って応援してくれた。


夫がパンに参加するようになり、パオが生まれてからも、ずっと応援し続けてくれた。
もう、20年。



けいちゃんが体調が悪くて、浮腫むからって、相談されたのは10年位前。
透析するからって、話を聞いたのは、その半年後。
食事療法や冷えとりの話をしたのだけど、透析は寝てるだけだからって、笑って言っていた。

3年前に、糖尿病で足を切断したって、けいちゃんの中学生からの友達から聞いた時には、どうして‼って涙が溢れた。


私は、けいちゃんに癒され、応援されていたから、パオが生まれたといつも思って感謝していた。

けいちゃんに、[私は、けいちゃんに助けられたんだよ。]って言うと、いつも、何もしてないよ~。って笑っていた。




結局、亡くなった。
透析と糖尿病。
辛かったね、


大好きだったけいちゃん、ありがとう。
今のパオがあるのは、けいちゃんがいつも励ましてくれていたから、

どうせなら、やるだけやったらいいよ。
好きなことがあって羨ましい。
そんな風に言ってくれたよね。


それでも、また同じ毎日が始まる。
けいちゃんが応援してくれたパンに、たくさんのお客様が来てくれているよ。


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by paomama | 2016-02-28 03:34
2016年 02月 22日

明美ちゃんのガーデニング

いつも、のり子さんが綺麗にお掃除してくれていて、お庭には雑草一つありません。
温かくなってきたので、花が欲しいと思い、明美ちゃんなお願いしました。
ご主人様のご実家の都合で引っ越しを予定していて、パオを辞めたけど、
まだ近所に住んでいるので、お願いすると、一つ返事で引き受けてくれた。
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ありがとうございました!
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by paomama | 2016-02-22 01:12