パオのパン生活

paomama.exblog.jp
ブログトップ

<   2006年 06月 ( 5 )   > この月の画像一覧


2006年 06月 30日

モルトの日

パオでは、2週間に一度「モルトの日」がある。
市販のモルトは使わずに、モルトも作る。

麦芽から煮出してモルトエキスを絞るというもの。
仕込んでから7時間かかり、オーブンを使うので待機していなければならない。

低温で仕込むので、営業日には出来ない。(パンを焼いている日のオーブンの温度は、夕方でも130℃位しか下がらない。)

当然休日返上となる。
そして、その間は日頃で出来ない部分の掃除となる。

お店の床や外回り、オーブンガラスを洗ったり、お店のエアコンフィルターを洗ったりとピカピカ!

そして、7時間後煮出された麦芽を丁寧にしぼり、出来たエキスがモルトエキスなのだ。

市販のモルトと全く違うので、ゆるやかな発酵をパンがする。

時間をかけたゆるやかな発酵をしたパンは、それはそれはおいしいのだ。
風味と味わいが違う。

ん〜!そんな文章を書いていたら、全粒粉のどっしりとしたカンパーニュにオリーブオイルをたっぷりかけてほおばりたくなってきた。

ではでは、一番全粒粉の多い「ファーマーズブレッド」じゃがいもから起こした天然酵母に岩手産南部小麦と埼玉産農林61号というもちもち系の二種類の全粒粉を65%配合した田舎パンを食べたくなってきた。

土曜日限定なので土曜日まで我慢しよう。
[PR]

by paomama | 2006-06-30 06:04 | 天然酵母パン
2006年 06月 29日

パン屋の女房

夫が私のブログを見て「なんだ、お前のブログを読むとすごい亭主想いの、ダンナを立てたいい人ふうだゾ。もっと本当の事を書かなきゃ。」と言う。

「たとえば、常にお店を仕切っていてダンナをタダでこき使うとか。」

「え〜!!!」

「そりゃあ、いろいろ勝手にはやってるとは思うけれど、朝3時から働いている貴方に合わせて、私だって朝は気を使っているんだよ!」と言う。

すると、朝だけ気を使っていた自分に気ずく。

確かに朝4時から私も動いているけれど、パンに関しては夫に言いたい放題なのだ。

最近は大きな喧嘩はしないものの、裏でお店をやっていた時には近所が離れていることをいいことに時々派手な言い争うをした。

原因はいつも「パンのこと」
品揃えの事やスタッフのことが原因で、意見の食い違いからエスカレート。

子供の事での喧嘩はほとんどない。(ほったらかし?)
いえいえ、子供は当時はまだ小さくて

その上「誤字脱字だらけだゾ」とのこと、確か〜に!

言い訳として、製造、販売、経理(これが苦手)家事、育児とグチグチ・・・、
と言うと、「な〜に、じっとしていられないクセに」と夫

最近はお店が忙しいので、休日の朝は目がさめると足が痛くてじんじんしている。
夫はしょっ中、背中が痛いだ、なんだと言っている。

「朝、お前が店に来て俺が倒れていたらどうする?」なんて事ばかり言う。
こだわってるパンを焼いている割には、なんか間抜けな会話。

お互いへろへろで仕事をしていると、喧嘩もしない。

そうか!パン大好き、接客大好き人間の私は毎日たくさんのお客様と会話することで、
夫のささいな言葉に反応しなくなったのだ。
[PR]

by paomama | 2006-06-29 05:51 | 天然酵母パン
2006年 06月 28日

ちかバレエ初体験?

4番目のちかは大の鏡好き。
引っ越したばかりの一昨年、売り場の隅にある鏡を当時3歳だったちかはお気に入りで、しょっ中覗いては「ちかかわいい?」と遊んでいた。

七五三の時もまだドレスは無理だろうと思っていたものの、選ばせて着せた瞬間、お人形さんみたいに大人しくなり、赤い靴をはいてジッとしていた。

その時はまだちかのナルシストぶりには気ずいていなかった。

偶然、近所の幼稚園でバレエの体験レッスンがあるというので、申し込みをして昨日いってきた。

4時からということなので、バタバタと製造を済ませ、ラスクを新人さんと袋詰め、3時40分に,残りの袋詰めと売り場をスタッフにお願いして、大急ぎで自転車で保育園に。

園庭で遊んでいたちかは、赤白帽にどろだらけ。

近所の保育園だから知っている人も入るはず!
大急ぎで自宅に戻りさっと着替えさせ、いざ!バレエ!

ぎりぎりセーフで間に合い、レオタードを借り着替えさせ、すでに集まっている子供の中に入れようとすると、じっとしてもじもじくんになってしまい、石になってしまった。

仕方なく、そばによると抱き着いてきて、しばらくだっこしたまま、おゆうぎのようなレッスンを見ていた。

15分位そのまま座ってだっこして見ていた。

まだ、お店の仕事がいっぱいある4時頃、小さい子供をだっこしていられる。
今年に入って、本当に忙しくって、朝4時からお店を閉める7時半まで、自宅とお店の往復でまるでトライアスローみたいだった。

スタッフも慣れてきて、さらに新人さんが加わって、こんなゆったりした時間をもらえて有り難いなぁと感じる。

当のちかはバレエに参加することなくもじもじしている。

少し離れて椅子に座ってだっこしていると、音楽に合わせて、身体をゆすり出した。
結局、レッスンに参加は出来なかったものの、「さあ、帰るよ」と手を引くと、なごり惜しい風?

お店に戻ると「ママが悪いんだよ」という。
「ちかはもっとバレエを見ていたかったのに!」と言う。

そして、お店のバックヤードでバレエをしているお友達の絵を書き出した。
[PR]

by paomama | 2006-06-28 06:09 | 天然酵母パン
2006年 06月 25日

これからのパオのパン

パンを焼きはじめて11年。
次女(みり)をお腹に授かって始めたパン作り、みりの年齢が私のパン暦。

お店になって10年目。みりは来年、中学生。

酵母を起こすことにハマって、毎日毎日パンを焼く
初めはぜんぜん酵母を起こせなくって、固いおいしくない物体を焼いていた。

さらに家族は2人増えていて、パンで育てさせてもらっている。

2004年に現在のお店に引っ越してから、毎日が慌ただしくて
「自分達の生き方として始めたパン」というものを見失っていた。

夫にはずっと「自分が表現したいお店は違う。」とずっと言われていた。
時には、パンの事で大げんかになることもしょっちゅうだった。

引っ越して、毎日をこなすことで精一杯だった。
3人の子供の事、家のこと。

自分で酵母を起こして国産小麦にこだわって全部のパンを焼く。

10年近くずっと種継ぎをしている夫は、パンを始めたばかり顔とは全く違う顔になっている。

私はパン屋の女房として夫のパンを解っていなかった事に気ずく。

「もっとパンの絞り込みと明確なコンセプトが必要。」
夫にはいつも言われている。

「でもここは松戸だから」とあいまいにしていた私。

新店舗も3年目に入り、集客が増えた。
売れているものは夫の言うようなパンばかり。

「松戸だから」なんて失礼な考え方をしていた自分を反省する。

今後は10年前、私達がパンを教えて頂いた「ノヴァ」に訪れた時のような感動をお客様に伝えられるようなパンの品揃えを考えていきたいと思う。

これからのパオをお楽しみに!

(今日初めて先日買ったMBTをはいて夫と往復一時間近く歩いてみた。靴底が厚くて、クッションがいいので、すごく歩きやすい。歩いた後は運動をした後のような爽快感が身体に残る。久しぶりに夫といろんな話をした。)
[PR]

by paomama | 2006-06-25 15:31 | 天然酵母パン
2006年 06月 18日

靴を買う

実はパオのシェフの趣味は身体の使い方。もちろん武道系はもちろんあらゆる治療系も興味大!

パン屋の仕事は毎日15〜6時間は当たり前といわれ、ず〜と立ち仕事。少し前から靴の話をし始め、立ちっぱなしゆえ、骨盤や立ち方が身体に与える影響を語り出した。

MBTという靴でをはくことで、仕事をしながら骨盤や姿勢矯正になるだろうという。

定休日、外は雨。子供達は揃って日曜礼拝(私達はクリスチャンでは無いのだけれど、11歳の美里が6歳から通っているので、半分遊び?で他の子供達もときどきついて行く。)に行ってしまって、誰もいない。

夫は毎朝3時に起きて仕事をしていて、引っ越して3年目、酵母のお世話があるので一日もお店に来ない日は無い。少々疲れ気味。

では、夫が今一番興味のある靴屋さんへレッツゴー!

ただ、昨日も忙しかったので、私の足もパンパン。電車に乗るのはイヤ。
普段は車の運転はどちらかといえば、きらいな夫が車をだしてくれることに。

探しながら柏まで・・・。

おそるおそる店内へ、さりげない会話からすぐに興味のMBTへ

素晴らしく靴大好き店長さんと夫は話題が盛り上がる。横で話をきいていても靴の販売なのか、治療師さんのお話なのかと思う程、マニアック。

あっという間に一時間ちょっと。丁寧で楽しい接客をして頂きました。

ではではと、夫に便乗して私も買うことに、骨盤の歪み、ヒップアップ、ダイエットに効果大だという。最近歳を重ねてきたせいか、自分の姿勢は気になりだし、ふっと気ずくと丸まりそうな背筋を伸す。「ダメダメ!」と

さあさあその結果はしばらくお待ち下さいね。
[PR]

by paomama | 2006-06-18 13:24