パオのパン生活

paomama.exblog.jp
ブログトップ
2006年 09月 03日

食べ物で体が変わる。

 気がつけば、パンを始めて丸10年がたっている。32歳の時にまさかのおめでた。長女を20歳で生んでいるので、出産は13年ぶりということになる。さすがにそれだけ離れていると初産ほどでは無いものの、あれこれ心配はいっぱい。けれど20代の頃、自分自身の生き方や考え方に迷い、戸惑っていて、かなり疲れていた私はお腹に子供を授かったことで「もうがんばらなくていいんだ。」とほっとしていた。何にほっとしたのかというと、仕事での実績やきれいに着飾ること?今にして思えばなんでもない自分なりの価値観に縛られていた。そんな自分がいやで苦しくて自分探しをしていた20代後半。出会ったのは、「マクロビオティック」。料理法が面白くてハマッた。また、家族は主人が主で成り立っていて、父親と母親のあり方(家族としてはあたりまえのこと)が自分本位な私にはショックだった。

共働きをしているということもあり、お互いのお金や時間は束縛しない取り決めの夫婦。20代後半になると長女は小学校の高学年で手がかからない。それは自由で楽しい?

それが30歳目前になってくると「このままでいいのか?」自分の未熟さを知っている私は、母親、妻、仕事を通して自分を見つめてはかなりズレている自分を修正できず悩んでいた。マクロビオテックにハマり、生き方を見つめ直すと、自分が情けなくて苦しい。どう修正していいのか解らずいた。

幸いマクロビオティックのお弁当を作る仕事につくことが出来き、しばらく早起きの仕事続けた。マクロを始めて3年目(100%は出来ていないものの)、ボツボツ自分で生理が起こせるようになっていた。私は20代の頃、過激にダイエットをしていて、ほとんど主食をほとんど食べない生活が続き、冷え性、慢性便秘、生理不順、(年に数回しかない)自律神経もキワキワという感じだった。それが、自然食業界に入り、考え方が少し楽になり、手や足が温かくなり、体が少しずつ変わっていった。

もともとがそんなに子供好きでもないし、子供も1人いるし、あえてもっと家族がほしいなんて考えてはいなかったが、マクロビオテックを始めて3年目、まさかのおめでた。まさかと言うのは、30歳のときにわき腹が時々痛くて婦人科に行ったところ、「卵巣が萎縮しています。子供どころか、このままだと更年期が早く来ますよ。」と脅された。けれど更年期がどんなものか知らない無知な私はそのままほっておくことに・・・・。

食べ物を変え、生活が変わることで体は少しずつ変わっていった。そして32歳に赤ちゃんを授かることになるとは夢にも思っていないこと。かなり精神的に疲れていた私はお腹の赤ちゃんにかなり癒された。夫も本当にうれしかったようで山のようにお産の本を買ってきて、仕事から帰ってくると毎日お腹の赤ちゃんに話しかけていた。

毎日お散歩ほのぼの生活がつづく、ところが長女は中学生、食べ盛り、収入は半分。そこで作り始まったのがパン。初めはドライイーストと国産小麦で焼き始めた。毎日暇なものだから、毎日毎日パンを焼く。当然上達していくが、もともと自然食思考だから、「イーストではなくイーストも自分で作る天然酵母でパンが焼けたらいいなぁ。」と考えた。それが今のパオの始まりでした。

a0072505_7494566.jpg

[PR]

by paomama | 2006-09-03 17:39 | 天然酵母パン


<< 原点に戻る      天然酵母パンの講習会 >>