パオのパン生活

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2017年 01月 19日

息子の19才の誕生日。その1

息子は、何年かに一度の膝まで積もる大雪の日に生まれた。
自家製酵母にハマって、パンが楽しくしていた時、夫もハマってしまった夫婦が松戸にいたのは、22年前の事。

夫もハマってしまったことで、これは起業するしかないと考えて動いていて、さあ今年の6月頃にスタートするぞ!って時に。
まさかのおめでた。
我が家で三番目のBabyだった。

これからって、時に?
そこで、これから生命が誕生するって事は、これからの事業が上手くいくって事?っとポジティブに考えて、さらに男の子なら成功する。
なんて考えた若い頃。

確かに、すごく忙しかったけど、お金に困った事は無かった。
1100万円丸ごと借金で始めた事業を、一年で完済した頃。

やたら大雪の降る年で、出産予定日の一週間前。
支払いが滞ると困るからと、雪の次の日に。
長靴履いて、大きなお腹を抱えて、えっちらおっちらと、
郵便局や銀行を歩いて回った。

足元が悪いせいか、歩くのに時間がかかり、戻ったのは二時間位後。
夫やスタッフが心配していたらしい(笑)


その日の夕方、やたらお腹が張る。
まさか?

時間を見ると、定期的な張り。


もしや?
でも、次の日は隈元さんを招いて、「天然酵母のパンのお話会」を企画していた。

「まだ、産まれちゃちダメだよ!」必死に、お腹のBabyに話すが、
そんなのは無理な話。

お風呂で温めるが、15分間隔でお腹が張る。
やっぱり産まれる?

杉並区の黄助産院の先生に電話をすると、
「林さんちは、松戸だから入院した方が無難かも?」

午後6時を回っていた。
当時は、夫とスタッフと私で、大地を守る会の仕事を受けていて、
一日10万円以上のパンを出荷していた。

突然、私が抜ける‼


雪で、夜は凍結するから車では行けない!
同然電車?


高校生で、某パン屋でアルバイトをしていた長女を呼び寄せて、
彼女と電車で助産院に向かうことにした。

ルーズソックスを履いた長女が来たのは、8時。
仕事の事、家の事、子供の事など諸々引き継いでいると、時間が過ぎる。

結局、馬橋駅の電車に乗ったのは11時近く。


電車の中で、時々起こる陣痛!

新御茶ノ水で、丸ノ内線に乗り換えする時に、丸ノ内線の最終電車だから。
走る娘。
「お母さん、早く!」でも、走っている途中で陣痛が!


「うっ!」立ち止まる私に、娘は、
「お母さん、早く!」
そんな事言ったって~!
う。。。。おっ、治まった!

何とか、丸ノ内線の最終電車に乗れて、やれやれ✨
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by paomama | 2017-01-19 07:26


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