仕事はお休みなのに、2時、3時に目が覚めてしまうのは、職業病?
この時間から、日の出まで、家事したり、本を読んだりして過ごす。
ひとりのいい時間。
屋久島から帰ってから、夫は優しい。
家事が大変だったのか、しばらくぶりだからかは、聞いても答てくれない(笑)
まあ、家族が仲良く、楽しいのは一番。
その中心は、女房であり母親である、私の役割。
内観してきて、一番の変化は、家族が一番なこと。
今更ながら、夫が、私にしてきてくれた30年。
感謝とお詫びだらけ。
屋久島から帰って来た時、新松戸には夜の12時半に着いた。
駅まで車で迎えに来ていてくれた夫に、ドキドキしている自分がいて、笑える。
自分の中では、夫に伝えたいことだらけだったのに、上手く言えない。
言葉を探しているうちに、家に着いてしまった。
「ありがとう。」これしか言えなかった。
次の日、屋久島で感じたことを伝えると、「今更なんだよ。」そうだよな、うつ、ひどくてね。
夫を3年苦しめた。
でも、全て必要なこと。
何だか、新鮮な気持ちで、夫や子供達を見られて幸せ。
いずれ子供達は巣立っていく。その後は、夫婦ふたり。仲良くパンを作っていきたいな。
これから、新しいパオが生まれ気がする。
15年前に、ふたりでパンを始めた時のようにワクワクする。
家族と一緒の毎日。
有り難いなぁ。